主な治療方法は

カウンセリング

効果が高いのはレーザー

ヒトパピローマウイルスに感染することでできるウィルス性いぼは、主にクリニックで治療します。標準的な治療は液体窒素での凍結療法で、感染した細胞をマイナス200度近くに冷やして壊死させます。ウィルス性いぼの治療法は他にも多くあり、その中で市販薬としてもよく知られているのは、ヨクイニンエキス内服薬です。ヨクイニンエキスが持つ効果は免疫を高める効果や皮膚の新陳代謝を促進する効果、利水作用などです。確かな作用機序はまだ判明していないのですが、多くの患者で効果が見られていることから、他の治療と併せて補助的に使用するクリニックは少なくありません。それから、サリチル酸ワセリンの貼付剤を使用して感染した細胞を溶かす方法や、活性型ビタミンD3含有の軟膏を塗布して角化細胞の増殖を抑える方法などもあります。前者は保険適用ですが、後者は自費治療です。どちらも補助的に使用され、単体で効果が見られるケースは少ないです。凍結療法は何回も液体窒素を当てるために通院する必要がありますが、根治するまで通い続けられなくて中々治せずにいる人もいます。そんな人に朗報なのが、ウィルスを死滅させる薬剤を注射するブレオマイシン局所注射です。薬が効いてくると水ぶくれになって、それが血豆、かさぶたになって剥がれ落ちます。ウィルス性いぼの標準治療は液体窒素による凍結療法であり、これが効果的と考えられています。しかし、治療が長引く人もいるので、万人に効く治療法とは言えません。難治性のいぼや治療に時間をかけたくない人に効果的な治療方法は、レーザー治療です。近頃美容クリニックを中心に導入が増えてきているエルビウムヤグレーザーは、液体窒素よりも治療跡が残りにくい点や、1度の照射で治る可能性がある点などがメリットです。いぼの部分は周りよりも水分量が多いので、水分に吸収される特性があるレーザーを使うことで、狙った部分だけを蒸散できます。炭酸ガスレーザーも同様の仕組みで効果がありますが、エルビウムヤグレーザーは麻酔を使わずに照射できて周りの皮膚を破壊しにくいのがメリットです。それでもウィルスは手ごわく、特に外傷を受けやすい環境にいる人やアトピー性皮膚炎の人などはレーザーで照射しても治らないこともあります。ですから、一つの治療法を3ヶ月続けて効果が出なかったら他の治療に切り替えるのが一般的です。長くかかるかもしれませんが、根気良く治療を続けましょう。また、肌荒れもウィルス感染経路となるので、髭剃り後などのスキンケアも気をつけて行いたいところです。

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